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パイロットの航空適正試験 〜Work-related Interests and Motives (職場における興味関心および動機)〜

皆さんこんにちは、Richardです。
前回は数あるパイロットの適性試験のうち、Situational Behavior (特定の状況下における行動パターン)についてご紹介しました。
そして、今回はWork-related Interests and Motives (職場における興味関心および動機)について書いていこうと思います。
その前に、まずは航空適性試験の概要を見たいという方はこちらからどうぞ。

実際の試験内容

今回の試験は、皆さんが職場においてどんな行動を好み、どんな態度をとっているのかをみるものです。
パイロットも1人のサラリーマンである以上、会社側もその人がちゃんと働いてくれるのかを見たいんですね。

試験内容としては、職場における行動パターンに関する文章が3つ並べられ、自分にとってどれが重要か、または重要でないかを回答していく心理テストになります。
制限時間はありませんが、回答スピードが測られており、あまりにそのスピードが遅いと人為的に回答を操作しているという扱いをされてしまいますので注意が必要です。

では、実際の試験画面を見ていきましょう。

一番上に書いているものが大問ですね。
意訳をすると、下記のようになります。

以下の文は、どれくらいあなたの行動パターンと一致していますか。
+または-ボタンを押してポイントを割り当ててください。

そして、大問の下に書かれたそれぞれの英文を意訳すると、下記のようになります。

職場で同僚と楽しむことは私にとって重要だ。
自分自身で設定したゴールを達成する。
職場で論争を避けることは私にとって重要だ。

ポイントは全部で6ポイントあるので、それを割り当てると以下の画像のようになります。 

上記の3文のうち、自分自身の行動パターンが最も2番目の文に現われ、次に3番目→1番目の文と続くなら、上記のような割り当てになるでしょう。

ポイントの割り当ては必ずしも3文全てに行う必要はなく、自分に全く当てはまらない文があれば1ポイントも割り当てる必要はありません。また、6ポイントを全て割り当てる必要もありません。

他にも以下のような設問がありましたのでご紹介します。

I have more drive than others to achieve long-term goals.
意訳:私は長期的なゴールを達成するための気力が他者よりある。
I am very keen.
意訳:私はとても熱心な人だ。
I am very talkative.
意訳:私はおしゃべりだ。

この試験で登場する英語はそんなに難しいものではないですし、回答に正解、不正解はないのでスピーディーに回答していくと良いですね。

さて、皆さんはこの6ポイントをどう割り当てますか?

次回はパイロットの航空適正検査 〜Applied Numeracy (応用数学)〜について解説していこうと思います。

このブログが皆さんのお役に立てますように。

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